たそ@ITインフラ初心者

taso@初心者エンジニア

新卒2年目 エンジニアが適当に語るブログてす

linuxの復習 〜SoftwareDesign4月号より〜

こんにちは たそ(@taso_int)です。

社会人になってから初の休日ですね。

同期に会えたことと支給PCが自前PCよりもスペックが高いことが嬉しかったです。

ちゃんと専門は無事卒業できました。優等賞もGet(自慢すいません)

 

今回の記事はSoftwareDesignの4月号に新人教育に役立つLinux総復習という

特集があり、気になったので紹介(感想)させていただきたいと思います。

SoftwareDesign 4月号はこちら

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2021%E5%B9%B44%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E6%AD%A6%E5%86%85-%E8%A6%9A/dp/B08WZFPSBC/ref=sr_1_1?dchild=1&qid=1617433808&s=books&sr=1-1

 

それでは本題へ

第1章プロセス管理

ここではプロセスやシグナルについての解説がされています。

親プロセスと子プロセスやシグナルについては資格で勉強した覚えがあります。

プロセススケジューラと論理CPUはよくわかってなかったのでへーとなりました。

今まで自分はプロセスとかあまり見ることがないので知識程度で知ってますね。

 

第2章パーミッション

確かにrootユーザーとファイルシステムのトップディレクトリ(/)間違えやすいですね。

ファイルタイプってこんなにあると思いませんでした。

b c p みたことない

私、chmodは基本二進数で打つタイプですね。

ココらへんは結構資格で勉強した覚えがあります。(割と出る)

chattrコマンドは知りませんでした。

 

第3章ディレクトリ構造とファイルシステム

FHS、実際のファイルシステム構造について書かれてますね。

パーティションについてはよくわかってなかったのでいい勉強になりました。

パーティションファイルシステムはLPIC101での出題範囲なので、

無理やり暗記しましたが、わかりやすく段階を踏んで書かれており、

わかりやすいです。

 

第4章パッケージ管理

ここではRedHat系、Debian系のパッケージマネージャの解説ですね。

専門ではCentOS7、自宅ではLinux mintで、別々のパッケージマネージャを利用していたので、結構間違えて打つことがあります。

RedHat系のパッケージマネージャにはyum、dnfがあります。

パッケージマネージャとしてyumとdnfを共存させることはできるものの、パッケージとトランザクションに関する追加データはyum、dnfで共有されないとのことです。

そのためyum、dnfを恒久的に使うのは避けるべきと、

知りませんでした。

 

 

今回は感想みたいな記事になってしまってすいません。

今は手を動かすよりも本とか読んで教養を増やすべきかなと思ったので、

新卒くんにはこの本おすすめだよ!とかあればぜひ教えてください。(@taso_intに)

週1ペースでなんでもブログかけたらいいなと思いますが多分きついです。(諦めるな)

まあブログは今後も書いていこうと思います。

内容としては読んだ本の感想とかですかね。(ネタ探し中)

いつか技術書かく人になりたいという夢もあるので。。。

なんか終わり方が雑ですが、以上です。読んでいただきありがとうございました。

 

 

Ansibleを触りたかった エセ環境構築

お久しぶりです。 たそ(@taso_int)です。 

専門の授業が終わり余裕ができたので久しぶりにブログでも書こうかなと思いました。

 

CCNAも取得したんですが、取得についての話はいつか書きます。

 

本題に入ります。

卒論でAnsibleの内容を取り上げて本も2冊購入したので、ちゃんと本を読みたいので検証環境を作成したいなと思いました。

 

Ansibleの本を電子書籍版で購入したので、本を左に検証環境を右画面で使えたらめちゃくちゃいいじゃんとなりました。

 

 

結果はこんな感じですね。

本はAnsible実践ガイド第3版ですね おすすめです

 

私が使ってるノートPCが2つありまして、1つがWindows もう一つがLinuxmint

卒論の研究はLinuxmintにAnsibleをインストールして使ってたんですが、

 

ノートPC2台置くのが使いずれぇ これはマジで

 

机はそこまで狭くないんですけど、マウスとかいろいろあると面倒なんですよね

 

そこで思いついたのが

 

Linux mint PCを起動させて、リモート接続すれば机にはPC1台のみで済むと

 

ここでAnsibleもくもく会で動作環境をvscodeで触っていることを思い出しました。

もくもく会もおすすめです

ansible-users.connpass.com

 

vscodeの形式がとても便利なんですよね。

ファイルの一覧、エディタ、ターミナルが同時に使えるので(vscodeにわか)

 

vscodeでリモート接続できるのかなと調べると方法があったのでやってみました。

 

参考

Visual Studio Code で Remote SSH する。 - Qiita

 

windows側 /.ssh/config 鍵がいるのかいらないのかわからん

# Read more about SSH config files: https://linux.die.net/man/5/ssh_config
Host tasomint
    HostName tasomint
    User taso
    Port 22
    #IdentityFile \Users\user\.ssh\id_rsa

 

linuxmint側 ホスト名の設定

 

無線で通信しているので、気分でつながらない場合がある(ダメ)

 

f:id:taso_int:20210222152631p:plain

 

無事接続ができて満足

 

次はAzureでAnsibleのターゲットノードのマシンを作ろうかなと思ってる

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

Linux Essentials 受かりました~

お久しぶりです たそ(@taso_int)です。そろそろ専門の期末試験に近くなり、慌ただしくなってきました。リモート授業マジで頭に入らないのでマジでやばい

 

2020年の9月18日にLinux Essentials受かりました。

f:id:taso_int:20200921171125j:plain

 

1年半以上授業でLinuxを勉強していたため、想像するほど難しくなかったです。

Linux触って半年~1年ぐらいなら余裕だと思います。たぶんLPIC101より簡単なはず

 

一応勉強法

Ping-tのLinux Essentialsの問題集をとにかく解いてください

マジでこれだけでいいと思います。体感9割はここの問題と同じです。

 

初学者の方は1週間でLPICの基礎が学べる本等を買ってもいいと思いますが、

正直Ping-tだけで全部対応できます。

 

一応永久資格ですので、初学者にはお勧めです。

 

私の今後の方針(資格について)

 

CCNA(11月中旬が理想)

 

基本情報を受けようとしましたが今回も延期で、今年度の秋季はPC受験ができるようになりますが、PC受験がいつ実施、またそれ以降の試験はどのようになるかわからないため見送ります。

 

ITパスポートみたいに簡単に受けられるようになれば助かりますね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

専門の試験ほどほどに頑張ります。

 

 

 

 

 

 

Linux Essentials 受かりました~

お久しぶりです たそ(@taso_int)です。そろそろ専門の期末試験に近くなり、慌ただしくなってきました。リモート授業マジで頭に入らないのでマジでやばい

 

2020年の9月18日にLinux Essentials受かりました。

f:id:taso_int:20200921171125j:plain

 

1年半以上授業でLinuxを勉強していたため、想像するほど難しくなかったです。

Linux触って半年~1年ぐらいなら余裕だと思います。たぶんLPIC101より簡単なはず

 

一応勉強法

Ping-tのLinux Essentialsの問題集をとにかく解いてください

マジでこれだけでいいと思います。体感9割はここの問題と同じです。

 

初学者の方は1週間でLPICの基礎が学べる本等を買ってもいいと思いますが、

正直Ping-tだけで全部対応できます。

 

一応永久資格ですので、初学者にはお勧めです。

 

私の今後の方針(資格について)

 

CCNA(11月中旬が理想)

 

基本情報を受けようとしましたが今回も延期で、今年度の秋季はPC受験ができるようになりますが、PC受験がいつ実施、またそれ以降の試験はどのようになるかわからないため見送ります。

 

ITパスポートみたいに簡単に受けられるようになれば助かりますね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

専門の試験ほどほどに頑張ります。

 

 

 

 

 

 

専門学校でどんな授業してるの?(STPその2)

前回の続きです

f:id:taso_int:20200819003855p:plain

 

まずSTPってどういうことだってばよ

簡単に言えばループ構成を防ぎつつ、冗長性を確保する機能です。

デフォルトで有効になっており、ciscoの実機使っている人ならわかると思うんですが

STPが機能してるとポートのランプがオレンジ色になっていると思います。(通信をブロックする)

 

どうして通信を止める必要があるのか。それはループしてるからなのですが、ループしてるとどうしてダメなのかを考えた方がいいと思います。

ループがダメな理由はブロードキャストストームに原因があります。

説明すると長くなるので、簡単に言うとブロードキャスト(一斉配信)が無限に起きてしまい帯域を失ってしまいネットワークが機能しなくなってしまうということです(詳しい挙動は調べた方がわかりやすい)

 

ルートブリッジとはなにか?

簡単に言えばえらいやつです(基準みたいなもん) 選出方法は①プライオリティ値が低いもの ②プライオリティ値が同値であればMACアドレスが低いもの

ルートブリッジを基準にしてルートポートが決定されます。

ルートポートの選定に関してはコストおよび帯域幅を変更しない限りルートブリッジのポートと接続してる別スイッチのポートとなります(最短コストがルートポートになるが説明がややこしい)

そのあと指定ポートが選出されます。

指定ポートの選出はルートブリッジの各ポートは確定です。

もう一つ指定ポートになるのですが、コストおよび帯域幅を変更しない限りルートポートがあるスイッチの①プライオリティ値が低いもの ②プライオリティ値が同値であればMACアドレスが低いものが指定ポートになります。

 

非指定ポートは何も指定されなかったものとなり、これが通信を止める形となります。

個人的に非指定ポートはコストおよび帯域幅を変更しない限りルートポートがあるスイッチの①プライオリティ値が高いもの ②プライオリティ値が同値であればMACアドレスが高いものが非指定ポートだと考えれば結構わかりやすいと思います。

 

コストおよび帯域幅を変更しない限り

動作的には ルートブリッジ→ルートポート→指定ポート→非指定ポートですが

考え的には ルートブリッジ→ルートポート→非指定ポート→指定ポートの方が個人的にはしっくりきます。

 

長くなってしまったので次はプライオリティ値が設定値と異なる理由について話します。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

専門学校でどんな授業してるの?(STP)

こんにちは たそ(@taso_int)です。就活ですが、無事内定をいただきました。

今後はブログでの発信を活発化していきたいと思います。

専門学校でやってることって気になるかと思うので、ちょっと授業で扱ったSTPについて書こうかなと思います(レポートのほぼ写しかも)

 

1. 背景

 STPとはSpanning Tree Protocol (スパニングツリープロトコル) の略で、Ethernet の経路冗長化の技術です。今回はCiscoのスパニングツリーで設定可能なRapid PVST+を実装します。Rapid PVST+ は、VLAN ごとに実装されている IEEE 802.1w(RSTP)規格で、STPの1 つのインスタンスは、設定されている各 VLAN で実行します。

 

2.目的

 Ciscoのスパニングツリーで設定可能なRapid PVST+を実装します。

 

3.トポロジ図およびネットワークアドレス(見づらくてすいません)

f:id:taso_int:20200819003855p:plain

 

4.環境

今回はCisco Packet Tracer (ver 7.3.0)を使用しています

 

5.実行手順結果等

基本設定後にshow spanning-treeコマンドを入力します。

S1

S1#show spanning-tree

VLAN0001

  Root ID    Priority    32769

             Address     0009.7C72.981A

             Cost        19

             Port        3(FastEthernet0/3)

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

  Bridge ID  Priority    32769  (priority 32768 sys-id-ext 1)

             Address     000C.CF08.44ED

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

             Aging Time  20

Interface        Role Sts Cost      Prio.Nbr Type

---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------

Fa0/1            Desg FWD 19        128.1    P2p

Fa0/3            Root FWD 19        128.3    P2p

 

結果を見るにS3がルートブリッジの予感

 

S3

S3#show spanning-tree

VLAN0001

  Spanning tree enabled protocol ieee

  Root ID    Priority    32769

             Address     0009.7C72.981A

             This bridge is the root

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

Bridge ID  Priority    32769  (priority 32768 sys-id-ext 1)

             Address     0009.7C72.981A

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

             Aging Time  20

Interface        Role Sts Cost      Prio.Nbr Type

---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------

Fa0/3            Desg FWD 19        128.3    P2p

Fa0/1            Desg FWD 19        128.1    P2p

 

This bridge is the rootと書かれているためデフォルトのSTPではS3がルートブリッジだとわかります。

 

STPモードをRapid PVST+に設定するため下のコマンドを各スイッチに設定します。

S? (config)# spanning-tree mode rapid-pvst

 

VLAN1、99のプライマリルートブリッジをS1、セカンダリールートブリッジをS2に設定します。

今回はプライオリティ値を変更する方法を行います。S1のプライオリティ値を4096として、S2のプライオリティ値を8192とします。

VLAN 1、99におけるS1のプライオリティ値を4096にします。

S1 (config)# spanning-tree vlan 1 priority 4096

S1 (config)# spanning-tree vlan 99 priority 4096

 VLAN 1、99におけるS2のプライオリティ値を8192にします。

S2 (config)# spanning-tree vlan 1 priority 8192

S2 (config)# spanning-tree vlan 99 priority 8192

 

show spanning-treeで確認しましょう

S1#show spanning-tree

VLAN0001

  Spanning tree enabled protocol rstp

  Root ID    Priority    4097

             Address     000C.CF08.44ED

             This bridge is the root

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

  Bridge ID  Priority    4097  (priority 4096 sys-id-ext 1)

             Address     000C.CF08.44ED

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

             Aging Time  20

Interface        Role Sts Cost      Prio.Nbr Type

---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------

Fa0/1            Desg FWD 19        128.1    P2p

Fa0/3            Desg FWD 19        128.3    P2p

VLAN0099

  Spanning tree enabled protocol rstp

  Root ID    Priority    4195

             Address     000C.CF08.44ED

             This bridge is the root

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

 

  Bridge ID  Priority    4195  (priority 4096 sys-id-ext 99)

             Address     000C.CF08.44ED

             Hello Time  2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec

             Aging Time  20

Interface        Role Sts Cost      Prio.Nbr Type

---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------

Fa0/1            Desg FWD 19        128.1    P2p

Fa0/3            Desg FWD 19        128.3    P2p

 

 上記のshow結果からして、S1はVLAN1でプライオリティ値が4097、VLAN99でプライオリティ値が4195となり、どちらもThis bridge is the rootと表記されているためプライマリルートブリッジとなっていることがわかります。

 

ルートブリッジとは何かと、なぜコマンドの値とプライオリティ値が異なっている理由について次回、詳しくまとめてみたいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

 

【3日目】linux essentialsの勉強 その2

どうもtasoです 今日は専門の事前課題を少しやってました。内容はSTPのところなんですが授業聞かずにこれやるの結構厳しくないですか? 講義はするらしいので大丈夫だと思いますが

さて、linux essentialsの勉強です

今日は3日目のファイル管理ですね

この本と専門での進め方が違くて多少混乱しました。

流石に基本的なファイルの操作は覚えてましたが、圧縮と展開…マジで懐かしい

zipは完全に初見でしたね linuxでも使えたんだ

 

問題のtarコマンド アーカイブ名を先に置くんですよね 慣れない

オプション

c アーカイブを作成する

x アーカイブを展開する

v 詳細を表示する

f アーカイブファイルを指定する

i bzip圧縮を利用する

J xz圧縮を利用する

z gzip圧縮を利用する

 

iのオプションつけたやつ本当にやめてほしい…

アーカイブよりバックアップっていう表現の方が好きなんですが誤解を招くからアーカイブなんですかね。

 

あとはユーザー管理についてですが、パスワードは/etc/passwdファイルじゃなくて/etc/shadowファイルなんですよね 授業のテストで間違えました。

 

今日は以上ですね

 

問題集ないかなと探したらping-tに無料問題集あったんで解いて行きたいなと思います

https://ping-t.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=762

 

結構難しいのでちゃんとやっておきます

3日坊主にならないようにブログ更新も頑張っていきます👍